《自分にもっと自信を付けたい》・《キャリアアップしたい》・《自分のイメージチェンジをしたい》・《私をバカにしたアイツを見返したい!》と感じている方々へ。
今日は資格試験の選び方で、会計・法律関連の資格を選ぶことをお勧めする記事をお伝えさせて戴きます。

《どの資格試験を受験しようか分からない場合には、知識を知っているだけで武器になり、かつ使い物になる、会計・法律関連の資格は狙い目》
です^^。
世の中には、いろいろな資格試験がありますね。
私が観たところ、資格試験には主に以下の3種類に分かれています。
(1)合格者の能力・実力の指標を保障・認定する資格試験(例・日商簿記検定、英語能力検定など)
(2)当該試験を合格する事で業務遂行の免許を与える性質の資格試験(例・税理士試験、ケアマネージャー試験、危険物取扱者試験、運転免許)
(3)趣味が高じて、受験者の含蓄(がんちく)を競いその能力に応じて称号を与えるタイプの資格試験(例・京都観光検定試験など)
大きく分類して、資格試験の類は概ね以上の3種類に分けられます。

資格試験選びで“強み”を得たいのであれば、《会計・法律》関連の資格を選ぼう。
この目標を達成するのに最も役に立たないのは(3)の種類の資格試験です。
理由は、(3)の性質の資格試験につきましては、受験者の自己満足と関連する交流会に落ち着く事が殆どだからです。趣味をさらに充実させるのには向いていますが、《強み・自信》を身に着けるには向いていません。
すると、必然的に残りの(1)と(2)の性質の試験を狙う事となります。
ただ一般的に、(2)の性質の資格試験は(1)の資格試験よりも、受験期間も費用も多額で大きくなる傾向にあります。さらに、独学で合格を勝ち取るにはかなり難しい資格試験も多いです。逆に(1)の資格試験であれば、いまの環境をあまり変えずに空いている時間の中で受験対策が可能です。
(1)であっても(2)であっても、貴方がどれで自分の《強み・自信》を付けたいかわからない場合は、会計・法律関係の資格はお勧めですよ。
私がこう言い切る理由は、以下の4つです(^^♪。
「1」《会計・法律の知識》は、マーケティングや営業術といった社会常識・経験を積み重ねて身に付けられないもので、まず知らないとどう仕様もない。逆に言えば、知っているだけで武器になる。
「2」《会計・法律の知識》は、人間関係に纏わりつく“お金・トラブル”に直接的に役立つもので、生きている限り頻出の論点である。ゆえに、知っていて使い熟せていれば大きな武器になる。
「3」《会計・法律の知識》は、身の回りで起こる“当たり前の事”(経済ニュースなど)を、さらに深堀りして俯瞰的に観られる感覚が身に付く。故に、数字を使った定量的なプレゼン能力が身に付き、同僚と差が付けられる。
「4」《会計の知識》は、年齢や経験に左右されずに、いつからでも勉強して身に付けられる。例えば、先天的なセンスを必要とする《数学》は苦手な方にとっては果てしなく難しいですが、《会計》はセンスは必要とせずに、楽しみながら誰でも勉強が出来る(^^)。ただ《法律》は難しいかも……(苦笑)。
もっと細かく分けますと、《会計》の勉強は始めやすくて思った以上に楽しめることが多いと思います。少なくとも私はそうでした。
一方《法律》の勉強は、とっつきにくくて時間がかかります。法律の勉強が楽しくなるのは、勉強した知識が8割くらい溜まったときです。なので、それまでは地道な勉強感が抜けないので熱しやすく冷めやすい方には不向きだと思います。

ですので資格試験を勉強する際には、《会計》の資格勉強が一般的にお勧めですね☆彡。
貴方ご自身が、近い将来にどんな活躍をして、どんな付加価値を、どんな大切な方々にお届けしたいのかをまずは自分の気持ちに正直になって決めてみるのも良いと思います^^。
2020年6月を迎えたいま。
新型コロナウイルス(COVID-19)を乗り越えて、働き方を考え直している方も多いと思います。
生きてゆく“強み”を身に付けるため、ぜひ、《会計・法律》の資格試験の勉強を始めてみられてください!
