千葉県は浦安市からこんにちは^^。
8月も終わりですね……札幌在住の私も5日間浦安に居ますと、もうすっかり関東人です。
今日も地方独学受験生にお伝え致しますm(- -)m。
≪70%の出来であれば、その論点にそれ以上拘らず、さっさと次に移ろう!!≫
資格試験の勉強で多いのは、1個の論点を《完璧》になるまで勉強しようとしている方が結構居ます。特に、それまで勉強に慣れていない方にこれが多く見受けられます。
ですが、ここで考えて欲しいのは《完璧な状況》って一体どんな状況なのでしょう…??
常に100点が取れる状況でしょうか…。
どの試験もそうですが、各論点はシンプルに見えてけっこう奥深いものですよね。
分かっているはずなのに…書けない・論証できない・解けない…は実は私も良く経験しました。
《完璧な理解》って序盤の論点ではあるかもしれませんが、中盤・後半になればなるほどまず無理です。
だからはっきりと……、
≪知識が完璧になる事は永遠に無い!!≫
申し上げさせて戴きます^^。
各論点の理解が概ね70%掴めたな…という感覚を持ったのであれば、さっさと次の論点に移りましょう!!
これは勉強方法だけではなく、実際の試験問題を解くうえでもとても重要な方策なんです。
いざ本試験になると”理解しているはずなのに何か知らないけど解きにくい問題”にずっと考えを巡らせて、ふと教室の時計を確認してみると、45分経っていた……なんて事は良く耳にします。
では、この《70%の理解の判断基準》はと言いますと、以下です。
・テキストの章末問題・例題を解いて模範解答と照らし合わせてみて実際に採点してみる。
・その論点について重要性A・B・Cが分けられているのであれば、重要性A・Bについては完璧に答えられる。Cは取り敢えず置いておく。
以上です。
別に100点を取らなくたって構わないのです。資格試験はそれこそ概ね70%~75%の得点率で合格できるものが大半です。
受験勉強時間が限られているからこそ、何かドツボにハマりそうだったら70%の理解で次へ行きましょう!
必要な事であれば、あとでまた戻ってくればいいんです♪